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K-Lone



あなたがこれまでにリリースしている Idle HandsSoundman Chronicles といったレーベルをはじめ、それぞれのレーベルには独自のスタイルがあります。あなたが Factaと運営する Wisdom Teeth では、創設時にどんなレーベルを目指していたのか、そして現在は何を目標としていますか?
レーベルを設立した当時はほとんどダブステップにしか興味がなかった。ちょうどその頃、ダブステップをルーツに持つ 130bpm あたりのゆったりした曲を作るプロデューサーが出始めて、未発表の素晴らしい作品がたくさん生まれていた。だから、レーベルを始めるにはちょうどいい時期だったんだ。このレーベルは僕らがその時々で夢中になっているものを残すドキュメンテーションだと思っている。僕らは今、かなり効率的な方法でリリースができるようになって、家でも楽しめるような LP を順調に発表している。とはいえ、実用的なクラブミュージックやそこに少しソウルフルなテイストをブレンドした音楽もやっぱり好きだから、そうしたものにも取り組んでいるよ。