Final Drop
多彩なセレクト/サウンドコントロールによって、オリジナルな音空間を作り出す、日本を代表するトップ DJ の一人である DJ Kensei と、ディジュリドゥ、カリンバ、口琴、笛、ハンドパン、パーカッション、自作の楽器を操るバイブレーションアーティスト GoRo the Vibratian を中心に、京都アンダーグラウンドシーンに君臨する最重要バンド、SOFT のメンバーであり電子音楽家/プロデューサー/サウンドエンジニアの KND、辺境愛に満ちたオーガニックなエレクトロニック・サウンドが話題を呼ぶ、DJ /音楽プロデューサーの Kaoru Inoue (Seeds And Ground / Chari Chari) など、さまざまなクリエイターが離合集散する変則的な音楽集団。
Final Drop
From Elements—Final Drop (KCCD-103)
KSR
2003
Final Drop
From Elements—Final Drop (KCCD-103)
KSR
2003
Final Drop
From Elements e.p.—Final Drop (KCLP-103)
KSR
2003
Final Drop
Film Director: 明鏡止水 (Meikyo Shisui)
From Elements e.p.—Final Drop (KCLP-103)
KSR
2003
and
Final Drop’s newest releases
after 20 years.

Final Drop
Final Drop Gathering
2023

Final Drop
Deep Ground Records
2023
1993年、日本初の世界自然遺産として屋久島が登録されてから30年を迎えた2023年。
そして DJ Kensei、GoRo the Vibratian、Kaoru Inoue、KND を中心に制作された知る人ぞ知る名盤 Final Drop「elements」が2003年に発売されてから20年が経った2023年。
「Mimyo」の制作は多彩なセレクト / サウンドコントロールによって、オリジナルな音空間を作り出す、日本を代表するトップ DJ の DJ Kensei と、ディジュリドゥ、カリンバ、口琴、笛、ハンドパン、パーカッション、自作の楽器を操るバイブレーションアーティスト GoRo the Vibratian の約20年ぶりの再会から始動した。
普段はそれぞれソロアーティスト/DJ、ミュージシャン、音響エンジニアとして国内外で活躍する DJ Kensei、GoRo the Vibratian、Kaoru Inoue、KND の4人が、2002年に屋久島にフィールドレコーディングで行った際に当時録音した膨大な量の音素材のアーカイブ(DATテープ)を、2023年、DJ Kensei と GoRo the Vibratian があらためて聴き直し、データ化、それを edit、re-construct、re-touch し、それをもとにさらにセッションを重ねて約17分ずつの Final Drop ならではのサウンドスケープに落とし込んだ渾身の作品だ。