Davis Ngarupe and JP Haynie / Actual Source
Interview (2022)
2 人のルーツから伺いたいのですが、幼少期はどのような環境で育ちましたか? また、若い頃に夢中になっていたことがあれば教えてください。
グラフィックデザインに関心を抱いたきっかけは何でしたか?
2 人は出会って数年経った後に同じデザインスクールに通われたのですよね。
その後 2 人でスタジオを創設しましたが、その経緯を教えてください。また、当初はどんなスタジオを目指していましたか?
印刷物やブックデザインにそこまで惹かれる理由は何でしょうか?
一方で、ウェブサイトなどデジタルメディアのデザインも手がけていますが、テクノロジーの進化にはどのように対応してきましたか?
都会ではなくあえてユタに拠点を置く理由は何でしょうか?
自身のスタジオを構えて経験を重ねたことで、デザイナーとしての見解にどのような変化がありましたか?
では逆に、当初から変わることのないフィロソフィや姿勢を教えてください。
Actual Source はデザインスタジオとしてだけでなく出版社や書店としても機能し、さらにアパレルまで手掛けていますが、こうした展開は当初から計画していたのですか? どうのようにしてこの全ての活動を可能にしているのでしょうか?
制作の際は最初から最後まで 2 人共に作業するのですか?
コミッションワークの際のアプローチを教えてください。Actual Source Book のプロジェクトとはかなり異なりますか?
クライアントには Nike などの国際的企業も並ぶ一方で、 Actual Source の作るデザインには大手事務所とは異なる遊び心や手作り感のようなものを感じますが、そうした制作はインディペンデントなスタジオだから可能なのでしょうか。意見を聞かせてください。
あなた方の表現や美的感覚を支えている根本的な要素は何でしょうか?
ではタイポグラフィについて、その選び方から文字組みまで、二人が共有している規準はありますか?
パンデミックによって起きたデザイン分野における変化をどのように感じていますか?
最近のデイリーライフを教えてください。どんなことに楽しさを見いだしていますか?
個人的な希望を含めて、今後の予定や展望を聞かせてください。