このドローイング集がそのまま『ランジェリー・レスリング』に?この中から採用したものもありますけど、大幅に描き足しました。いろんなアートディレクターの人たちにドローイングを見てもらっていた中で、当時リトルモアの社長だった竹井
きっかけと言うと?『ランジェリー・レスリング』の本を見た Taylor McKimens って奴から「NY の Dinter Fine Art っていうギャラリーでグループ展(「Stranger Town」2005年)を企画していて、きみの絵がすごく好きだから参加してくれないか」と連絡をもらって。予算的に渡航費も絵の発送費も出せないって話だったけど、なんかピンと来るものがあったから「やるやる!」って。どうなるかなんて何もわからないまま、描き溜めていた大小いろんなドローイングを持参して、自腹で NY に向かいました。
雑居ビルの 3 階にあるような狭いギャラリーで、展示する絵を自分で壁にペタペタ貼ってね。