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Kosuke Okahara
Profile


1980年東京都出身の写真家。早稲田大学卒、南ア国立 WITS 大学大学院中退。2009年に世界報道写真財団が世界中の若手写真家から12人を選ぶ Joop Swart Masterclass に日本人として初選出。また Photo District News が選ぶ世界の若手写真家30人にも選ばれる。以降、W. Eugene Smith 賞フェローシップ、ゲッティー・グラント、Pierre & Alexandra Boulat 賞などを受賞。これまでに 6 冊の写真集を上梓。アートブック制作も精力的に行い、中国のハンセン病村を記録した『消逝的世界』は、バイエルン州立図書館で行なわれたアートブックの展覧会で展示され、同館のパーマネントコレクションとして収蔵。ライカ社100周年記念展では、数少ない日本人作家の一人として作品が各国を巡回。東京都写真美術館、ケンブラリー美術館、C/O ベルリンなど、各国の美術館やアートフェアでも作品が展示されている。2008年に渡仏。パリで活動していたが2018年に帰国し、京都を拠点に活動を始める。写真のみを使った映像作品『blue affair』がクレルモン・フェラン国際短編映画祭のコンペ部門オフィシャルセレクションに選出され、ラス・パルマス国際映画祭の短編コンペ部門では同作品で審査員特別賞を受賞。人の居場所を主なテーマに撮影を続けている。



Nigh Magazine
 
Issue 3: Things change (but not all)


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