Yoshirotten






他に手がけてみたいものや将来への展望などはありますか?
具体的なことではないのですが。僕の場合、最初は平面のグラフィックから始まって、アートであったり趣味である音楽であったりといろいろな活動を続けてきたことで、映像を作るようになり、空間デザインを手がけるようになって、巨大なインスタレーションもできるようになった。歳を重ねながらやることは変化してきたけれど、根底にあるものは変わっていない。変わらずに変化してきたというか。だから、この続きがどうなっていくかを楽しみだし、この先にあるいくつもの新たな挑戦や出会いを思うとワクワクします。
新しいことに挑戦する時に不安を感じることはないですか?
不安はあまりないですね。それよりも「やりたい」って気持ちのほうが強い。これまでを振り返ってみても「やったことのないことをやってみよう」から始まって「やってみたらできた」の積み重ねで、もちろん中にはできなかったことも多少はあるけれど、できたから次もやってみよう」が今に繋がっている。それは僕一人の力ではなくて、一緒にやってくれるチームがいて、一緒に作ってくれる人たちと出会えたからこそ実現できたのだと実感しています。
読者に対して、未来へ向けたポジティヴなメッセージをあなたの言葉でいただけますか?
やっぱり明日も楽しいほうが楽しい(YATT)